CB擁壁打放し風塗装

先日CB擁壁をモルタルで左官仕上げし、『エレホン#400スーパー』で"打ち放し風塗装"をしたいがサポートして貰えないかと依頼があり、今日現場入りしました。

高さ1.2M 長さ8.8Mと0.9Mの二つ。

お任せではなく、コストダウンのためなら何でもしますというクライアント、聞けばアルミ組付からスタートして、CB積みからタイル張りと何でもこなすその意欲的なところは只々敬服。

先ずはPコン位置決め。開始して施主様とご対面。すると打ち放し風にするとなって色々調べ、ユッタリとしたモノにしたいと。通常Pコン60cm/縦パネル/目地90cmピッチだが、今回はPコンを90ピッチにし、パネルが縦横交互とする事に。

Pコンの穴開けをすると"立体にしてくれるの"と歓喜。補修屋冥利に尽きます。

私が目地を興し、Pコン穴開けをしている間に未加工の裏側を塗り終えるクライアント、流石っす。

柄打ちも少しアドバイスしただけで、殆どクライアントが入れる。

私は目地書きし、Pコン色付け。

完了すると、これはRC擁壁にしか見えない出来映え！とっても喜んで貰え、私も嬉しい限りです f(^^;

是非また、お声掛け下さいませ🎵