目地修復
今回は、打設で発泡面木がずれ曲がった目地2本、そして右側のような寸足らずの目地4本、計6本を補修。
目地というと、パネルの継ぎ目と思っていたが、今回は発泡面木で縦に造った溝です。
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溝の形状をよく確認し、グラインダーでカットを入れる。
埋没した発泡面木もそのままだとクラックの原因になるので、ハンマーとタガネで丁寧に取り除く。
![](https://static.wixstatic.com/media/f658e5_03c5409a77e74c5a958ec89f4f699402~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_261,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/f658e5_03c5409a77e74c5a958ec89f4f699402~mv2.jpg)
続いて溝のネタを詰める。乾燥したら紙ヤスリで削って形を整えれるように少しプラス気味に盛る。
![](https://static.wixstatic.com/media/f658e5_bf3ba1bc11374db68e23cf2d45c2498a~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_83,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/f658e5_bf3ba1bc11374db68e23cf2d45c2498a~mv2.jpg)
今回は時間に余裕があったので、続きはネタ乾燥する翌日に。
寸足らずの方は上手くカットを入れれたので、若干のボソボソを整えるのみで終わり。
![](https://static.wixstatic.com/media/f658e5_73eb57d17c954ed483f7738306a0fffd~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_83,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/f658e5_73eb57d17c954ed483f7738306a0fffd~mv2.jpg)
曲がった方は表面の色合わせが必要。幸いゼロヨン#10で馴染ませる事ができたので、ブツブツに被せる。ノッペリとなったので薄墨で柄入れして完成。
![](https://static.wixstatic.com/media/f658e5_816532ca3adb4cc8b09caecf26dedc9a~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_83,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/f658e5_816532ca3adb4cc8b09caecf26dedc9a~mv2.jpg)