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CBRC工法

CBRC工法とは、コンクリートブロック(CB)を打放しコンクリート(RC)にする事。

工程は、①モルタルで形を作り、その上に②RC打放し風塗装を施す。

基のCBの最重要事項は積み方。段差=盛厚となるため、CBの積み方が加工手間を大きく左右する。2mm盛付で2mm段差があると倍の4mm盛付となり材料が倍になる。


また目地も通常と異なり段差のない平坦な仕上りにしてもらう必要がある。

①モルタル整形

盛る厚みを意識して整形する。先ず厚塗りで溝を埋め欠けや穴を整え、続いて薄塗り。薄塗り時にパネル区切りをしながら行うと、よりリアルになる。

Pコンはネタが乾いた後コアドリルで穴をあけ、モッコウ鏝でネタを詰める。

左官の技術があれば続いて塗装工程となるが、私の場合は最後に凸凹を減らす為にグラインダー或いはポリッシャー掛けをする。その為ペーパーをあててもボロボロにならずツルッとなる材料を使う。

ペーパー掛けの際、今回は面木のない90度角なので角も擦る。



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