top of page

CBRC工法

CB擁壁をRC擁壁に作り変える工事で、今回は埋込定規でCBに5mmモルタル塗付けして貰い、その後から打放し風塗装を施しました。

加えるモノは大きく3種で①Pコン②パネル継目③色合です。

Pコンは60cm等間隔に配します。パネル継目は36(サブロク)を基本に左右どちらかを起点に垂直になるよう興します。今回は90cm毎の垂直ライン。するとパネルにPコンが2-1-2-1と規則的にきます。

Pコンはマーキングに従いタイル用のコアドリルで穴開けし工程の最後にモッコウ鏝詰めで仕上げます。

パネル継目はラインだけでもそれらしく見えるが凹凸を作るため、左右どちらかに養生テープを貼付けネタ乗せします。こうする事で綺麗なラインになり陰影がよりらしさを強調してくれます。

色合にはいくつかの方法があるが今回は既にその続く左側にRC擁壁が施工されていたのでなるべくそれに合わせる事としました。

CBRC工程で重要事項に濡れ対策が挙げられます。


雨天時にモルタル塗付けのCB擁壁にCBのラインが浮き出ている状態の事で、このCBの浮出しを防止するため今回は吸水防止プライマーを使用しました(SKセラミクリートプライマー)。

今回は施工していないが、アクアシールやシランコートなどの浸透性撥水材を施工後塗布すると、雨などの劣化因子から躯体が防御され、躯体の美観維持ができるので是非オススメします。

今回施工するにあたり他の作業と上手に連携されていたためベストのタイミングで1日で施工する事ができました。

接する土間の打設前なので養生がないだけでもかなりの労力削減です。


ご用命ありがとうございました。



特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
Call me 090-9891-4827

コンクリート補修は

愛知西尾の

タケヒロ工業

  • Facebook
  • Instagramの - 灰色の円

Copyright©Takehiro Industry. Powered by WiX since 08/2014

bottom of page