PLCコンクリート修復

“PLC”はプレ（予め）キャスト（成形）の事で、現場で型枠を組んで生コンを流し込んで造るモノてはなく、コンクリート工場で造られた製品を意味する。

出来た製品を現場で据付けるが、その際に製品の移動や製品と製品がぶつかり角が欠けてしまう事がよくある。

また工場の製造過程でも欠けが出来、補修されている場合もあり、補修部は再度欠け易いように思われる。

今回のモノは汎用品ではなく、金属パーツをボルト付け出来る特注製品。敷地内に計40個を新設する資材置場。

補修の指定は3箇所だったが、同等の欠けが他にもあり、出来る限り修復した。結果半日で計26個を修復した。

余談だが、成形は接する製品が着かないようにするが、以前弁当の蓋等プラ板が便利という小ネタをUPしたが、今回養生テープで代用したが、やはり剥がしが大変だった。