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Pコン埋め



RC擁壁によく見かける丸い窪み、私達は"Pコン"と呼んでいますが、「Pコン」は型枠とセパレーターを繋ぐ金具の事で、正式には"Pコン穴"或いは"セパ穴"。


Pコンは、生コンを流し込む際、型枠に均一に力がかかるように、通常等間隔に設置するため、丸い穴も等間隔にあるのが普通です。


極稀に、この部品がついたままの場合があり、取り外すには専用工具が必要になります。


部品によりサイズが異なるため、都度確認が必要ですが、セパレーターの軸があるため、普通のソケットが使えずディープソケットが必要になります。

今回は12インチのディープソケット、これで簡単に取り外す事ができます。


あとは固く練った補修材を詰め、モッコウ鏝で絞めて完成。


モッコウ鏝もPコンのサイズに適合するモノを使用します。


最も多いこのサイズは、ペットボトルの蓋と同じサイズなので、ない時にはペットボトルでの代用も可能。


補修材を詰めるので、躯体に比べ若干濃い色になります。


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