RCシャッターゲート塗装
RC製シャッターゲートをSKセラミクリートSi工法で塗装仕上げした。
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基本は吸水防止プライマー+クリアシリコンの二層で、元の柄を生かす方法の予定だったが、脱枠後が今一つだった事もあり、全体的に中塗りを薄く白を入れる事とした。
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面木のない90度の角はどうしてもボロボロになるため、これをカチッとさせる補修は補修部の色合せも含め想定内。しかし補修で形を整えても黒く沈着した角が目立つため、中塗りによる色合せが必要となった。
またゲート入口天底中央に溝があったが歪みが酷いため埋める事となった。
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シャッターが取付られると、その裏は塗装ができなくなるため、シャッター取付日までが取り急ぎの工期。シャッターが付けばその部分は見えないが、塗装には躯体を保護する役割もあるのでなるべく塗っておきたい。
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薄く塗る方法だが、セラミクリートは水性塗料なため、水で塗料を希釈して濃淡をコントロールする。常はローラーや刷毛を用いるが、今回はスポンジで擦って塗り広げた。濃くしたい部分はポンポンで塗り足す。元の柄が透けて見える程度が目安。
トップコートとなるセラミクリートSiは3分艶で、基本的な事だが塗布前にしっかり撹拌し均一にする事と、なるべくパネル毎に塗り、斑がないようにする。
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