RC擁壁の打ち継ぎ

RC擁壁に継ぎ足しをすると継ぎ目はどうしてもガタガタになり下にノロが溢れます。

ノロは、脱枠直後であればスクレイパーで簡単に除去できますが、しっかり固まってしまうとグラインダー作業が必要になります。

継ぎ目の補修は、通りがでるように整形します。

ラインをとり、はみ出した部分はグラインダーで削り整形します。

色合わせし、目地ラインを鉛筆書きし完成。完成後、今回はトップコートとしてアクアシール200Sを塗布しました。

今回特に指定がないため、未着手としたPコンですが、完了後クライアント確認時に追加となりました。"綺麗に"という希望だけで、画像のみで現地確認なしに現場入りする場合は作業内容の確認の重要性を再認識しました。