RC擁壁リペア
スリットにあった手摺の位置変えで元の穴と新しくつけた支柱の根本を綺麗にするという依頼
一見打放しに見えた擁壁は濡色が出ない打放し風塗装が施されていた🤨
スリットはコーキング処理されていて、横に広がっているためスリット幅にカットし余分なコーキングを除去
そして歪に盛られたコンクリートの余分な部分をグラインダーで研削すると下からカットした支柱が顔を出す
接着力をアップさせるためユニエポを塗ると何やらシールらしきピロピロする異物があり引っ張り出すと何とビニール袋!
異物分の穴がポッカリ開いてしまったため、クラックモルタルを充填し最後に速乾モルタルで塞ぐ
本来なら2時間の作業もこの異物のお陰で1時間程のロスタイム😅
下地補修の後は濡色が出ない塗装なのでランディクス塗装。プライマー塗布し1回目のランディクスを塗り、水性塗料で打放し風塗装の柄を入れ2回目のランディクスをサンドして完了
本当はコレで終わる筈が支柱の養生を剥がす時に膜が切れずにテープと一緒に剥がしてしまう😱なので支柱根本を再度下地補修からやり直す🤯とそんな訳で又しても1時間のロスタイム😮💨
結局2時間のロスタイムで計4時間の作業となりました👍