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コールドジョイント

擁壁を3段打ちで打設した為にできたコールドジョイント。

まずは下地補修。表層のザラザラや段差部も含め、クッキリしたラインに薄塗りで材料を乗せポリッシャーで平滑にする。

打ち放し風塗装でベースはエレホン#400スーパー。

先ずプライマーとして5倍希釈のハイフレックスを吹き付け。

続いてエレホンだが、当初規定の倍の濃度で吹き付けしたが消え具合が冴えない。そのため通常濃度にすると、今度は粘度で頻繁にノズルが詰まるように。

吹き付けを諦め、ローラーにチェンジ。

後で分かった事だが、吹き付けとローラーのどちらにしても1回塗りではコールドジョイントは消えず、結局は2度塗りが必要だった。

2度塗り目は全てローラー塗りにしたが、仕上がりが表層が少しザラつく感じになるのは残念。その代わり、細かい気泡をねちっこくローラーで擦りつけると、若干でも埋める事ができるのは◎。

目地書きし、Pコンを着色。最後にGLの砕石と土を戻して完成。


前日が雨だったため、粘土質の土が靴にへばりつく事この上無く(TдT)、開発現場の宿命とはいえ、やはり長靴で挑むべきでした。

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