フルハーネス
大手ゼネコンの現場作業では安全のためにヘルメットと安全帯が必須だが、政令改正で新基準となり腰ベルトタイプの安全帯は2022年1月1日迄で以降はフルハーネス型脱落制止用器具(略してフルハーネス)が必要となる。
一口にフルハーネスといっても形も色々。各メーカーも“新基準適合”とした上で色々な商品があり、かなり迷う。
また作業場所によってはフックが2丁必要になるため、予め2丁フックのダブルランヤードを用意する方が無難。
フックも自動巻取タイプや軽量タイプなど機能に相応の値段となる。
最初与えられた腰タイプでは、使う内に高グレードなモノが欲しくなったが、それなりの投資となるため、容易に買い替えしづらかった。
法が施行され猶予期間の今だからこそ、色々ある商品から納得できる商品を選びたい。“フル”と言うだけあって決して安くない買い物に違いない。
私はPayPay還元やヤフオクなど時間を味方につけて調達した。
道具の次は“特別教育”、Webのリモート講習が最安値で模索中。