ペイントクリート彩

AFJ（アッシュフォードジャパン）のペイントクリート彩で駐車場を全面美装しました。

ペイントクリート彩の注文では、床用と壁用があるので間違わないように注意したい。

床用セットは7.5kgで壁用セットは5.8kg、1.7kgの違いは混入してある珪砂でコレが床塗装で重要な耐久性となる。決して安い商材ではないので十分注意したい。

そして悩ましいのがカラー。駐車場だから“コンクリート”としたいが少し色目が濃い。もう少し白く仕上げたいので、私は“しっくい”にし、黒を加える。匙加減がムズいがそれは経験でカバー。

また今年（2022年）から色々な商品が値上げされるが、ペイントクリートも6/1より価格改定され¥14080（税込）から¥15180に¥1100値上げされる。また仕上げアイテムとして必須の専用ローラーも¥990から¥1210に¥220値上げ。

施工は専用のブラシとローラーで行う。珪砂の沈殿が激しいので硬いブラシで都度底をかき混ぜる。私は10Lのバケツを２つ用意し半量を交互に使った。

ブラシの塗り筋をローラーで均して仕上げるが、ブラシ役とローラー役の二人作業が本当は望ましいが、私は一人が多いため混ぜて塗ってローラーと大忙し。1セット混ぜたらノンストップで約2時間、楽ではない。

一度では色抜けが出るので基本2回塗り。2回目は方向を変える。1回目が横なら2回目は縦。ブラシが横ならローラーは縦。　

縁は特に注意し刷毛等で液が流れないように塗る。ベチャベチャすると養生テープを潜って大変な事に。ローラーで飛び散るので養生はしっかりやって損はない。付いてしまったら、最後にラッカーシンナーで拭き取る。