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ランディクスコート

新築において2つの打放し擁壁計40㎡を大日技研工業のランディクスコート塗装での仕上げのご用命を頂く。


工程は①下地補修 ②WSプライマー200 ③WS疏水剤1 ④WS疏水剤2



ひとつは道路側と両小口が杉板浮造りの擁壁、もうひとつはノーマルのL字擁壁。杉板の色合いを生かすためクリア艶なしのご指定。共に外壁なのでランディクスコートWS疎水剤B工法となる。因みに内壁はプライマー不用のA工法となる。


常に塗村が出ないよう気を使うが、このクリアは色がない分色斑が出にくいように感じた。



塗装の前段階として下地補修を行う。杉板面は幸運にもジャンカやクラックがなく軽微な処理のみで、角が全て砂目地だったため材料を入れる。



浮造りの補修には、材料硬化前に水刷毛での馴染ませが有効。凸凹を整え、不要な材料は拭き取る。



脱枠しコンクリート表面の状態が著しく悪い場合は、ランディクスではFC特殊工法を2度塗るWS上塗の間に入れ、色斑や補修跡を改善する。


今回脱枠後1週間での塗装だったが、WS疎水剤を塗布すると、躯体内の水分はその時点で閉じ込めとなるため、全体的に白く仕上げたい場合は、脱枠後の経過日数を沢山とった方が良いかもしれない。



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