top of page

ランデックスコート補修

先日施工したRC門柱で補修依頼があり施工してきた。


大きな欠けや気泡は補修済でそれ以上は監督任せなのが常。今回監督の上の元請けの指摘だが、着手前に元請けにも確認して貰っておけばと後悔。

指摘されたのは正面中央のパネル継ぎ目の段差。軽く擦るだけだが、削ると隠れていた中の気泡が現れ下地補修を余儀なくされる。

補修したところで元請けに指摘箇所の確認をして貰い、OK貰い塗装に着手。

補修部はランデックスでは隠蔽できないため、プライマーそして1回目の上塗りをして色合せ美装。

範囲が狭いため不織布を使用、今回はマスクを丸めて少しづつ色を乗せる。材料はSKセラミクリート中塗り。濡色が出ないため柄は見た通りに。


今回特にNo.30なので若干白くなる事を見越して遠目で合ったところで色合せ美装は終了。

1時間程間隔を開け、乾燥したところで仕上げの上塗り2回目、補修部から右にぼかすように塗布し完了。


基本的な事だが、特に含浸性材料を溢すと治しが大変なので着手前の養生は入念に行い、塗布作業も飛びや跳ねをしないよう心がける。分かっていても容器を蹴ったり突風で倒れたりするので出来る限り敷き詰める。

ランデックスは高い、が立派な仕上がりにでき、必ず満足・納得して貰えると改めて確信した。




特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
Call me 090-9891-4827

コンクリート補修は

愛知西尾の

タケヒロ工業

  • Facebook
  • Instagramの - 灰色の円

Copyright©Takehiro Industry. Powered by WiX since 08/2014

bottom of page