top of page

倉庫土間クラック

クラック補修は基本的にエポキシボンドだが、場所や量によってはセメント系が有効な場合もあり、今回の倉庫土間クラックが正にそれ。

床の至る所を走るクラックは約50M。セメント系ならそのままでもかなり目立たないため、エポキシで削って補修・美装する工程が省け、作業日数も大幅削減可能。


セメント系としては、以前アッシュフォードのクラックフィラーを屋外犬走りや駐車場で試し、いずれも再発した苦い経験があるが、今回使用したのは"H2クラックメンテ"という商品。


「今の所苦情はない」とは言われたが、実際は使わないと分からない。とはいえ駐車場では危険過ぎる、故の"倉庫"。


セメント系の利点はもう1つ、乾燥して削って出るカス、このカスで0.2mm以下の所謂"ヘアークラック"を刷り込みで埋める事が出来る。


クラックが埋まっても、まだある細かいクラックが気になるもの。今回も充填で埋めたのと同じ位のヘアークラックがあり、それらも全て埋めた。


さて、目立たないとはいえ、全く同化してくれる訳ではない。補修のプロとしてはそこに一手間かけて1つ上を目指す。


屋内だから美装でも構わないが、今回は白くなった部分を黒くするだけなので、これは所謂"柄入れ"で、薄いプライマーをポンポンするだけでかなりいい感じになる。


残るは材料の性能だが、さてΣ(゜Д゜)

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
Call me 090-9891-4827

コンクリート補修は

愛知西尾の

タケヒロ工業

  • Facebook
  • Instagramの - 灰色の円

Copyright©Takehiro Industry. Powered by WiX since 08/2014

bottom of page