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擁壁リフォーム

既存擁壁を再利用し綺麗にするご依頼で昨年(2021年)11月そして今年(2022年)5月に行ったのと同様の工事で、今回は2軒分。

既存擁壁では土中だった部分を掘り出し、内側を擁壁として再利用するもはこれまで同様だが、今回は擁壁にH鋼を埋込架台据付跡が3箇所あり、それが露出すると何とも奇妙な形状のコンクリートが残る。

天端にはフェンス撤去跡として支柱根元が残っており、加えて経年劣化も激しいため天端だけでも材料乗せが必要と判断した。



側面にはセパ金具がガッチリとしたボルト締めされたモノが残存。 2軒分でも面積は13㎡とそれ程ではないが前処理手間が意外に多い。


先回エポキシ変性カチオン水性プライマーを全体に塗布したが、今回は材料乗せする天端のみとした。


エレホン上塗では手こずったがネタでは全く問題なかった。


失敗だったのは錆留めスプレー、色が白のつもりがアンバーだったため乾燥後に材料で覆う事に。



さて今回の塗装は打放し風塗装とした。理由は下地補修により補修部が目立つため。柄入れする事でかなり軽減が可能。





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