土間曲線部の面木
打設した直後にL字ではなくRにすべき事に気づき担当者から連絡を貰う。
![](https://static.wixstatic.com/media/f658e5_4e5f19bb596b464a927ac172e90b8f48~mv2.png/v1/fill/w_87,h_60,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/f658e5_4e5f19bb596b464a927ac172e90b8f48~mv2.png)
納期間近でガッツリ時間が取れないため、継ぎ足すR部をコレから打設する左隣の時に足りない箇所を興して貰い色と形をコチラで整える事とした。
![](https://static.wixstatic.com/media/f658e5_425c0ddf4ca54f9689750f0785c31c83~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_110,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/f658e5_425c0ddf4ca54f9689750f0785c31c83~mv2.jpg)
厚盛箇所を即日色合せしようとすると厚盛部の乾燥が必要。どうしても厚盛部から水分が出て色の判別が出来ない。合わせた筈だが後日色が変わり丸分かりになる事も多い。
硬化・乾燥していれば、形を整え色が合せ易くなる。
凸をグラインダーで削り、凹みと表層にネタを乗せる。
![](https://static.wixstatic.com/media/f658e5_83b5bf4383614ffbbc52d2a9fa870258~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_110,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/f658e5_83b5bf4383614ffbbc52d2a9fa870258~mv2.jpg)
面木はやはり面引き鏝が役立つ。頃合いを見計らって面引き鏝を当て整形。
使う材料は土間故メインは床用プレミックスモルタル。今回特に色を調合する事なくそのものズバリで色があった。
![](https://static.wixstatic.com/media/f658e5_62894d09d44d469193bb4b4bed8ae5e1~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_110,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/f658e5_62894d09d44d469193bb4b4bed8ae5e1~mv2.jpg)
最後にペーパーを当て、際で不自然な部分にもネタを乗せて整える。
一番酷く見えた箇所が整うと、他の箇所の不具合が目立つようになるから不思議。今回の作業は小一時間程。元から興すと倍の時間使っても多分こんな風にはできない。