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靴脱石のある土間

犬走りをフロアハードで補修したが色斑になってしまい補修要請。広さは約10㎡。



現場入して先ず驚いたのは建屋側に鎮座した大きな石。新築で縁側にこの石があるのは多分初めて。この石の正式名称は靴脱石(くつぬぎいし)というそうです。



靴脱石(沓脱石)とは、縁側や式台などの前に置き、履物を脱いでそこに置いたり、踏み台にしたりする石で「踏石(ふみいし)」ともいうそうです。



担当者曰く、今現在沓脱石をつけるお宅はかなり珍しい。実は築45年の我が家にも靴脱石があるが、段差がかなりあり、出入りに不便なためリフォームの際に上に1段踏石代わりに四角くコンクリートを足したが、そんな経緯でコチラの石が妙に気になった理由です。



さて作業は建屋や靴脱石のノロを取り、手前の面木も不格好だったためグラインダーで形を整え養生し、カチオン浸透エポプライマーを塗布。


ゼロヨン#10とホワイトセメント1:1を10倍希釈のマルチプライマーで練り、ローラー塗り。若干色斑が見えるため2回塗り。硬化したらペーパー仕上げして完了。作業時間は約5時間。



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